2011年9月22日木曜日

買わせりゃいいってわけじゃないんです

先日、ある企業から営業の電話がありました。
少し前に私が資料を請求した会社でした。

やたらとハイテンションで馴れ馴れしい言葉づかい
(お客様に対して「○○だよね」とか、「うん」と返事をする、など)で、
不安をあおるような言葉と褒め言葉を織り交ぜながら、
その会社の商品の素晴らしさを熱く長く語られましたが、
なにせ高い!!
一介のパート主婦がおいそれと買える金額ではありません。

ちなみに、送られてきた資料やホームページには値段の記載は一切なく、
その電話で初めて値段を知りました。

それでも向こうはお構いなしに話を進め、
断ろうとしても強引に食い下がり、
しまいには勝手にローンの計算を始めました。

そりゃあ、もちろん、興味があったから資料を請求したのですが、
正直、その電話でかえって私の気持ちはドン引きしてしまい、
むしろ「絶対に買うもんか!」と思いました。

たしかに、ただ資料を送っただけでは、
ほとんどの人はそのまま忘れてしまい、契約まで至らないでしょうから、
企業として利益をあげるために、電話をして売り込みをかけ、
契約を取り付ける・・・というのも分からなくはありません。

ただ、
そうやって半ば強引な方法で取りつけた契約って、どうなのかな~?
と思うのです。

検索してみたところ、
この会社の強引でしつこい勧誘を断り切れずに契約してしまったけれど、
後悔している・・・という人がたくさんいました。
そして、そういう人たちの大部分は、
せっかく買った高額な商品を活かせていないことが多いようです。

しつこく食い下がって強引に契約を取り付ければ、
一時的に利益は出るかもしれません。
しかし、それによってネット上にこの会社を批判する書き込みがあふれ、
消費者センター等にも相談が寄せられていることが知られたりして、
企業のイメージをダウンさせてしまうのなら、
かえって会社にとってマイナスなように思えてなりません。

これって、ある意味、ネットワークビジネスにも当てはまります。
タイトル獲得や未来の成功のため・・・、
などとしつこく何度もアップラインから言われ続け、
半ば洗脳状態で多額の商品を購入してしまった・・・
という人が本当に多いのです。
そのせいで、かえって経済状態が悪化して苦しんでいる人もたくさんいます。
それに、ダウンさんには「あなたのため」なんて言ってても、
結局はなんだかんだ言っても自分のためだったりするんですよね。

そして、そういうことが積み重なると、
その会社やビジネス、さらにビジネスに携わる人たちへの悪評に繋がり、
マイナスイメージを持たれる原因になって、
ビジネスがやりづらくなってしまいます。


でも逆に言えば、
本気でそれを望んでいる人なら、
無理に売り込んだり、しつこく言い聞かせたりなどしなくても、
自分の方から欲しいと言ってくるでしょうし、
自主的に望んで買ったもの、それも高額なものならなおさら、
無駄にしないように頑張って活かそうとすると思うのです。

私たちのビジネスでは、
そもそも興味のない人には声をかけません。
アップラインから商品の購入を求められることも一切ありません。

「本気で必要としている人は、自主的に行動する」
私たちのビジネスは、これが徹底されています。


..:*・゚ 在宅ビジネスで赤字解消 ".:*・゚.

2011年8月12日金曜日

好きな時に気持ち良く休むために

とりあえず今夜を乗り切れば、明日から3連休です。
といっても、パート先の工場はお盆でも稼働してて、
いわゆる「お盆休み」というものは無いんですが、
一緒のグループで仕事してる人たちが、
お盆にお休みを入れてなかったので、
帰省の予定もあったので入れさせてもらいました。

なにせ年中無休で24時間営業している店の商品を作ってるから、
お盆どころかお正月でも休みはありません。
むしろ普段より忙しいくらいです(汗)。

実は、私が在宅ビジネスで脱パートを目指してる理由の一つが、
お盆や年末年始は家でのんびり過ごしたいから・・・なんです(笑)。

日曜日とか祝日は、それほど気にならないんですが、
お盆や年末年始など、世間が休みになる時は、
私は、やっぱり休みたいんです(笑)。
とくにお正月なんて、職場になんか絶対に行きたくないし、
家でのんびりすごしたいんです。
と言いながら、もう3年近く働いてますが(汗)。

でも、在宅ビジネスで頑張って、
職場ですごす年末は今年で最後にします!
もちろんお正月も、働くお正月は2012年の年明けを最後にします。
そして来年のお盆前には退職して、
来年のお盆は、誰にも気がねしないで、
思う存分、のんびりしたいと思ってます。

休みたい時に、誰にも気がねしないで休める仕事って、
なかなかないですよね。
休みたい時に休むために、その分、普段の仕事を頑張って、
休みの時には、心の底から休みを満喫する・・・
そんなライフスタイルを実現させるために、
今日も在宅ビジネス、頑張ってます^^。

..:*・゚ 在宅ビジネスで赤字解消 ".:*・゚.

2011年7月21日木曜日

ただ迷っているよりも

私たちのビジネスは、参加の前に無料の資料を請求していただき、


それをご覧になっていただいたうえで、

参加するかどうかを決めてもらうシステムになっています。



でも、知らない人に資料を請求するのって、けっこう勇気がいりますよね。

知らない人に個人情報を教えてしまっていいのか・・・とか、

勧誘の電話とかメールがしつこくくるんじゃないか・・・とか、

ダイレクトメールが何通も送られてくるんじゃないか・・・とか。



でも、サイトのトップページでもお約束しているとおり、

資料を請求されたからといって、

勧誘のための連絡をしたりすることはありませんし、

個人情報は、資料を送ること以外には使いません。

1日1通程度、補足説明のためのメールを送らせていただいていますが、

それも、必要がなければ、簡単に配信解除できます。



私は、普段、パートナーさんとは、

メールやログピなどのネットの無料サービスを利用して

連絡やコミュニケーションを取り合っています。

電話をかけたり、かかってきたりしたことは1回もないので、

実は私、皆さんがどんな声をしているのか知らないくらいです(笑)。

他のメンバーさんの中には、スカイプを使っている人もいるようですが。



もしあなたが、少しでも在宅ビジネスにご興味をお持ちでしたら、

せっかくですから、1度、資料をご覧になってみてはいかがでしょう?

無料ですし、

自分には必要ないと思われたなら、処分してくださっていっこうに構いません。



よく分からないまま、迷っているよりも、


資料を見てみて情報を得てから、どうするのかを考えるというのも、


一つの方法だと思うのです。



詳しい情報を知れば、今の迷いも晴れるかもしれません。

そして、そのお手伝いができれば、とてもうれしく思います。

..:*・゚ 在宅ビジネスで赤字解消 ".:*・゚.

2011年7月12日火曜日

ガッつかない理由(4)  低コストだから必死になりすぎません

私たちの在宅ビジネスは、一番安い場合で5600円から始められます。


一番かかっても、56000円です。

ただし、56000円かかるのは、ビジネスをしている間で1度きりです。

つまり、今から亡くなるまで、一生ビジネスを続けたら、

その間で1度だけ56000円を支払えばいいのです。

一生で一回だけです。

と言っても、絶対に払わなければならないものではありません。

支払うかどうか、また、どのタイミングで支払うかは、

すべて自分で決められます。



毎月の費用も、自分で使う分だけしか買わなくていいので、


人に売る分=在庫を持たなくてもいいんです。



これって、ネットワークビジネスでは驚異的な低コストなんですよ。



私が以前やっていたビジネスでは、

参加のためにかかるお金は約10000円ほどでしたが、

参加直後から、

半額購入とボーナスの権利付きの地位を得ることを

アップラインからコトあるごとに勧められました。



まあ、その地位を得ることは、たしかに強制じゃないですし、

最終的に決めるのは自分だから、

結局は自分の責任ということになるんですが・・・

ああまでしつこくその地位を得ることの素晴らしさを聞かされたら、

冷静な、というか正常な判断をするのは難しいと思います。



だってその地位を獲得しないと、

「ビジネスへの真剣さが足りない」とか、

「自分の成功を信じていないからだ」

みたいななことまで言われちゃあ・・・ねぇ。



自分のグループができていれば、

グループ全体の購入分を合算できるから、

比較的安くはなりますが(それでも100000円以上しますが)、

参加したばかりの人は、グループなんてできているわけがないですから、

その地位を得るためには、必要分の商品を自分で買うしかありません。

その金額は、今のビジネスの最高額56000円の約12倍です・・・(汗)。



「給料、何カ月分?」って話ですよね。

一生懸命働いて稼いだお給料、数ヶ月分が、

1度で無くなってしまうんですよ。



そもそも、お金が無いから、

お金を稼ぎたくてビジネスを始めたはずなのに・・・。

それでも、その地位を得るため、

ビジネス開始してすぐの、満足な収入もないときに、

いきなり借金をする人もたくさんいました。



それでも、小売り(販売)して、

買い込んだ商品をさばくことができれば、

とくに大きな問題はないのですが、

現実はそう思うようにはいきません。



結局、買い込んだものは自分で消費するしかなく、

買い込むために作った借金はそのまま残った

・・・なんて人がたくさんいました。



「商品は高品質の素晴らしいものだから、

たとえ小売りできなくても、自分で使うだけでも損はない」

・・・なんてアップの人たちは言ってましたが・・・、

冷静じゃなくなってたその時は、それで納得できてましたが、

今になってみれば、これもなんだか詭弁っぽく思えてしまうんですよね。



それでも、「成功すれば取り戻せる」と信じて、

そして、そのマイナス(借金)を取り戻すために、

ますます必死になって、ビジネスにのめりこんで

泥沼化していく人がたくさんいるんです。

悲しいことですが・・・。



私たちの在宅ビジネスにかかる金額については、

冒頭で触れましたが、

これくらいなら、少し頑張れば十分取り戻せそうだと思いませんか?

というか、むしろ、

支払った分を取り戻して、

さらにプラスに持っていくのも十分可能な金額ですよね。

変にガッつく必要のない金額というか・・・。



だから、ビジネスへの情熱とか真剣さは持ちつつも、

冷静な判断ができなくなるほどに必死になる必要がないんです。

お財布に優しいビジネスは、心にも優しいのです。

..:*・゚ 在宅ビジネスで赤字解消 ".:*・゚.

2011年7月4日月曜日

ガッつかない理由(3) 身近な人を誘わなくてもいいんです

前回で「私たちのビジネスは小売り(販売)がない」とお話ししましたが、
私たちのビジネスには、
ネットワークビジネスに付きもののセミナーもありません。

ネットワークビジネス経験がある方なら、ご存知かもしれませんが、
セミナーってなんていうか、独特な雰囲気ですよね。
変にハイテンションというか、宗教じみてるというか・・・。

そして内容は毎回ほぼ同じで、
製品を使っての体験談やビジネスの収入発表、成功者の自慢話などは、
ビジネスが上手くいって稼げているいる人にとっては楽しいかもしれませんが、
そうじゃない人にとっては、肩身の狭い思いをすることも多くて、
けっこう苦痛だったりするんですよね。
自分がダメな人間みたいに思えたりして・・・。
そもそも、各々いろいろな事情で、
セミナーに行くこと自体が大変な人だっていますよね。

それでも、「成功のためには、セミナー参加は必須!!」
とアップラインに言われて、
気のりしないのに会場に向かい、
会場では周りのテンションに合わせて気持ちを盛り上げて、
ただただ気疲れして・・・。
で、そのうち、
「こんなセミナーにいったいどんな価値があるんだろう…?」
と疑問を感じるようになって・・・。

価値を見出せないセミナーに嫌々行くより、
家でパソコンに向かって広告でも出してるほうが、
時間の使い方としては、ずっと有意義だと思いません?
何度参加しても、なんの変化もないセミナーなら、
いっそセミナーにかかる交通費や参加料を、
宣伝の費用にまわしたほうがずっと実用的ですよね。

繰り返しになりますが、
私たちのビジネスには小売りもセミナーもありません。

完全に在宅のみでできる、まさに「在宅ビジネス」です。

小売りやセミナーがない、ということは、つまり、
家族や友人、知人などの身近な人たちに声をかける必要がない、
ということです。

よくネットワークビジネスは、
「友達を失くす」とか「人間関係が壊れる」とか言われます。

たしかにある意味、事実です。
だって、現に友達を失くしたり、人間関係が壊れた人がいるのですから。

そもそも、相手が商品やビジネスに興味があるかも分からないのに、
勝手に見込み客にするって、考えてみたらムチャな話ですよね。

たしかに、たくさんの人に声をかければ、
興味を持ってくれる人が見つかるかもしれません。
でも実際は、興味を持ってくれる人は圧倒的に少ないです。
「まれ」と言っても言い過ぎじゃないです。

その「まれ」な人を見つけるために、
人間関係が壊れるかもしれない危険を冒して、
周りの人たちに声をかけ続ける・・・
それってけっこうなストレスですよね。
そしてそのうち、周りから距離を置かれたり、
声をかける知り合いも底をついてしまったり・・・。

第一、自分の知らない所で勝手に見込み客にされたんじゃ、
興味のない大多数の人たちにとっては
たまったもんじゃないですよね。

前回もお話ししたとおり、私たちのビジネスは、
あくまでもインターネットのみの活動で、
“興味のある人だけ”を対象にしています。
それは、製品の愛用者を集める場合も、
ビジネスメンバーを集める場合も同じです。

身近な人たちを相手にしなくていいから、
今まで築いてきた人間関係が壊れる心配がありません。

これって、すごくストレスが少なくて済みますよね。

「周りの人を誘わない」、
「興味のある人しか相手にしない」、
これが徹底されているから、
このビジネスの人たちは、
身近な人たちを収入の対象として見るような、
ガッいた気持ちにはならないのかな~、と私は思っています。

私たちのビジネスについて、興味を持たれた方は、
下のリンクをクリックしてください。
人に優しいビジネスですよ~。

..:*・゚ 在宅ビジネスで脱・赤字家計 ".:*・゚.

2011年6月29日水曜日

ガッつかない理由(2) 小売りがない

さて、前回の最後で、
このビジネスの人たちがガッついていない理由として、
「他のネットワークビジネスよりもストレスが少ない」とお話ししましたが、
では、どんなふうにストレスが少ないのか、
今回から、もう少し具体的にお話しさせていただきます。
普段のビジネス活動を通じて、私が感じたことを率直に綴っているので、
多分に私の主観が入っていますが、
どうか温かい目でお読みいただければ幸いに思います。

まず、ストレスが少ない第一の理由として私が感じていることですが、
このビジネスは、小売りがありません。
というか、正確には、小売りが禁止されています。
「小売り」とは、
安く仕入れた商材(健康食品、化粧品、日用品、その他)を、
仕入れ値より高い値段で他の人に販売すること・・・まさに「小売り」です。
このようなビジネス形態を「販売型」のビジネスと呼ぶそうです。

小売りの魅力は、やはりその場で現金収入が得られるところでしょうが、
買ってもらうためには、当然それなりのアピールが必要です。
私は、これがものすごーーーーーーーーーーーーーく苦手だし、嫌いです。

以前のビジネスでは、
「商品を使って自分が変われば、とくに自分からアピールしなくても、
周りの方から興味を持って聞いてくる。そうすれば、小売りは簡単にできる」
とよく言われました。
だからこそ、参加してみようと思ったのですが・・・。

しかし実際にやってみると、聞いていたほど簡単じゃありませんでした。

たしかに周りの人たちに聞かれたことは何度もあったんですが、
「自分から買ってもらう」ということを伝えるのが、
意外と難しいんですよね~。
“お店とかでなく、一個人から買う”
ということをなかなか理解できなくて、
怪訝そうな顔をする人、一気に警戒モードになる人の多いこと多いこと(笑)。

まして、自分からアピールしようものなら、
相手は最初から警戒モード全開で、
当然、買ってもらえるような空気じゃありません。
まあ、私がアピール下手なせいもあるでしょうが・・・。

「ああ、ネットワークビジネスが友達を失くすってこういうことか・・・」
と、つくづく痛感しました。

また、販売型のビジネスを続けていると、
だんだん周りの人たちを収入の対象として見るようになっていく自分が嫌で、
自己嫌悪することが多くなっていきました。

だから、このビジネスに出会うきっかけになった、1つのHPを見た時、
「小売りはありません」の一文にすごく惹かれました。
と言っても、商品はもちろん扱ってます(笑)。

「どうせタダだし、ちょっと資料見るだけ見てみよう。
その後のことは、資料見てから考えよう」
そう思って、ほんの軽い気持ちで資料を取り寄せました。

実は、このビジネスでも、
インターネット上で商品の愛用者を募っているメンバーさんはいます。
でも、あくまでもインターネットのみの活動で、
“興味のある人”だけを対象にしています。
周りの人に買ってもらう活動をしている人は、
聞いたことがありません。
まして、興味のない人にアピールして、
買ってもらおうとする人なんて、このビジネスの人にはいません。
周りの人たちだって、
自分の知らないところで勝手に見込み客にされたんじゃ、
たまったものじゃないですよね(笑)。

まあ、まれに、周囲の人から
「あなたが使っているものはどこで買えるの?」
と聞かれることもあるようですが、
その場合は、買った会社と注文の方法を教えてあげればOKです。
ざっくりとした例えだと、
通販やネットショップのお店を教えてあげるようなものですね。
「私から買って」なんて言う必要はありません(笑)。
「販売型」に対して、「購入型」のビジネスと呼ばれています。

さて、あなたは「小売り」はお得意でしょうか?
もし得意なら「販売型」のビジネスを選ばれても、
成功できるかもしれません。

でも私は、小売りできる自信がないから、と言うより、
もう金輪際、小売りをやりたくないから、
小売りがないビジネスを選びました。

「小売りがない」
その点だけでも、本当に気持ちが軽いです。
周りの人たちを、収入の対象として見るような、
ガッついた気持ちになることもなく、
毎日穏やかな気持ちでビジネス活動ができています。
..:*・゚ 在宅ビジネスで脱・赤字家計 ".:*・゚.